伝統の染めの技術 蝋纈染め
おおきに、アイディーネット スタッフ澤野です。
今日は、快晴で海の夕日にうっとりします。
最近は、6時をすぎますと、日が暮れますね。
日々刻々と、季節が移り変わり、秋めいてきました。
着物の染めにも、江戸小紋、紅型、藍染め、更紗、ロウケツ染めとなどの、「後染め」ものとカテゴリつけされています。
織り糸を先に染めるのが、紬・お召しです。
先染めとは、先に白生地を染め上げるのが、「先染め」となります。
蝋纈染めは、模様部分を蝋で防染し染色する伝統的な染色方法です。
溶かしたろうを刷毛で飛ばして、ふぶきのような柄をつける染手法があります。
趣向のこらした訪問着は個性的な色柄となります。
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