☆半襟の歴史☆
おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。
桜が散ったのに、肌寒い日が続きますね。
明日は、楽しみにしていたお花見です。
お出かけの時には半襟など、小物の点検をしたいものです。
半襟の歴史は江戸時代の元禄。
贅沢禁止令で表着が質素であることを奨励されたために、
その反動で下着が華やかな色柄になりました。
それまで、それまでの肌小袖だった襯衣(しんい)を長襦袢と呼ばれるようになりました。
長襦袢につけられた布地が半襟と呼ばれるようになりました。
何事にも物事は連動し、変化を生み出すのだと改めて思いました。
衿をただすと、気持ちも考え方も変わるのかもしれません。
ファッションに関心が高いということは、変化にも敏感という証明ですね。
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