ID NET日記

<佐々木です。
秋の味覚といえば、
きのこや栗、梨に柿やぶどうなど数えきれない種類がありますね。

先日この秋初の葡萄を味わいました。
近頃は、葡萄の種類も多く、
種のない食べやすい品種もでまわっていますよね。
葡萄は種があるし皮ごと食べられないものは面倒だと
言われる方もありますが、そんな方にもおススメですよね。
ただ、ついつい食べすぎてしまうのが困りものですが…。

和装でも葡萄の柄は、ベーシックな柄ですよね。

丸い実がたわわに実った房の形や、葡萄色といわれる紫色のイメージからか
同じ果物柄の中でも葡萄文様はより優雅な印象を受けます。

実りの秋柄を
ぜひお着物にも取り入れてみてはいかがでしょう。

おおきに、アイディーネット、スタッフ澤野です。

月の明るさが一際しみる季節となりました。
今日買った、色彩の本を読みました。

洋服の流行色は、日本流行色協会（ＪＡＦＣＡ）が、年２回、春夏と、秋冬、その年の流行色を発表しています。

今年の流行色は、震災後の復興を祈り、人間らしさ、愛情、感情を表すものとして、深い敬愛の念を表す"Adoring"のテーマ名のもと、4つのカラーグループを選定されました。

Theater　シアター・スペル・ファンタジー・トムボーイ・モーニングミスト（朝靄） と４つのテーマがあります。

スペル・ファンタジーとモーニングミスト（朝靄）のテーマは共に、空気の中に溶けあうようなスモーキーカラーです。幻想的なロマンチックな雰囲気を醸し出します。

女性の神秘的な魅力を演出いたします。

着物の色は、草木染めが多いので、クリアなカラーよりも、穏やかなナチュラルカラーが多いです。

普段、着物の色に慣れていると、子供服やティーンズファッションの原色のディスプレイを見ると、
目がチカチカします。

色は、自分を演出する、もっとも顕著なアイテムです。
素敵に使いこなしたいものですね。

そろそろクリスマスカラーが気になる季節ですよね。

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おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。

日中の暑さも、大分穏やかになりました。
着物も、単衣から袷に衣替えですね。

秋は、着物を堪能する絶好の季節です。
本日は、着付け教室のお茶会です。

羊羹と栗のカップケーキをいただきました。
モンブランほど甘すぎない大人味でした。

早く、自分できれいに着られて、お出かけしたいですね。

京都では、町屋カフェなどが、多く落ち着いた空間が味わえます★

佐々木です。
毎週木曜日の終業後は着付けのお稽古日です！
スタッフ一同、楽しく厳しくお稽古をつけていただいてます。
今回、伊達衿を使った着付けに初チャレンジ、
昔振袖に使った伊達衿を引っ張り出して、
まずは伊達衿を着物の衿に縫い付けるところからのお稽古。
襟元にわずか5ｍｍ程しか覗かせない、
着物の小物の中でも、最も外に見せる範囲が狭いと思われる伊達衿、
出しすぎてもやぼったく、その微妙なさじ加減で、
仕上がりの美しさに差が出るという繊細な心配りを必要とする小物です。

振袖にはたいてい伊達衿を合わせるかと思いますが、
訪問着などでもより華やかに装いたい時には
伊達衿は、わずかな色で華やかさをアップできる優れものです。

衿元は自然と視線があつまる場所、
素敵な色合わせで伊達衿のオシャレも楽しみたいものです。

平安の時代には、衣装の襲の色目というものがあり、
季節や年齢などにより様々な色を取り合わせて美しく装ったとか、
色合わせの参考にはうってつけですよね。

佐々木です。

一気に秋めいて来た今日この頃、
どこからともなく金木犀の香りが漂い
季節の移り変わりを感じます。

外気にあたると爽やかで、
過ごしやすい時期ですよね。

季節ごとの花々や季節の色・香り
そして、季節に合わせた様々な行事を楽しめる
四季の移り変わりを堪能できる日本の気候に心が豊かになります。

少し季節はずれの話題になりますが
季節の行事の中でも
ひな祭りはお祝いされる女の子達はもちろん
女性ならなんとなく他の行事より心引かれるものではないでしょうか？

伝統を重んじると思われる、
雛人形の世界ですが、
近頃は、赤い髪の、リカちゃん人形のようなお雛様があるのだとか
先日テレビでみてはじめて知りました。
それがまた、人気なのだとか。

伝統ある物に現代の新しいものを加えて
さらなる飛躍を遂げる、
和装の世界もそうなってきているのでしょうね。
100年後の着物はどんなで風になっているのでしょうか。

おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。

最近は色についての本を読んでいます。
着物には、洋服にくらべ、多彩な色使いがほどこれています。
お客様に、いかに色に忠実にご紹介できるか、毎日考える日々です。

着物に使われる染料によって、写真で再現しにくい色もあります。

着物の染料は、草木染めなどは、グレイがかった中間色が多いのです。
色の薄い、薄い色は、肉眼でも、複雑に重ねた色になると、色の判別が難しい時があります。

繊細な色彩を好む日本人ならではの細かな感性について、いつも考えてしまいます。
色と仲良くつきあえるようになりますと、コーディネイトの幅が広がりますよね。

藤井寛先生の訪問着と合わせて、袋帯 西陣織 川島織物謹製の帯とコーディネイトいたしました。
秋の装いにぴったりな、たいへん風雅な色柄となっております。

佐々木です。
先日もご紹介した通り
毎週木曜日の終業後は着付けのお稽古日です！
いつも同じ着物と帯や小物でお稽古しているのですが
素材により、滑りやすい生地や、生地の重さなどで
着付けの感覚も違ってくるもの、
そろそろ、違う着物と帯でお稽古しようかと思います。

また、週に1回、数時間のお稽古にもかかわらず、
足袋・半襟・帯締めなどの小物の消耗度はかなりのもので
驚きです。

楽しくお稽古するためにも
小さな着付け用具にもこだわりがもてればいいですよね。

おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。

ようやく涼しくなりまして、秋めいてきました。
神社などでは、七五三の幟が飾られています。

七五三を祝う11月15日は、 『鬼宿日（きじゅくにち）』鬼が自宅にいる日で最良の日とされています。
七五三の風習が始まったのは、三歳の「髪置」、五歳の「袴着」、七歳の「帯解」のお祝いから由来しています。

被布や振袖にほどこされる肩上げは、子供の成長を願いが込められています。

七五三の風習は各地によって、異なるようですね。
関東では、「七五三披露宴」といった親戚一同あつまって、ホテルでお祝いが行われている地域もあるそうです。

アイディーネットでは、七五三の新柄は人気子役本田みゆちゃん着用柄の振袖セットが登場しました。

ぜひお見逃しなく★

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佐々木です。
一気に秋めいいてきましたね。

秋！美味しい物が沢山あって楽しい季節ですよね。
私は、先日から、秋の果物の葡萄にはまっています。
最近は様々な種類の葡萄があって
目移りします。
スィートスカーレットという品種があって
きれいな赤色の実は、種がなく、皮ごと食べられて、
食感はしゃりしゃりと歯ごたえよくて、
かなり甘めでとっても美味でした。

皆様の今日の食後のデザートは、
何にされますか？

おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。

秋口から、自転車通勤を始めました。
ようやく秋めいてきましたが、紅葉は１２月にピークを迎えるそうです。
夏と秋の間隔が、あいまいになってきました。

さて、着物には何頭の蚕が必要でしょうか？

一反につき、２８００頭の蚕が必要になります。
小石丸や松岡姫など、糸が細い品種では、３０００頭以上必要です。

そう思うと、一反一反の重みがましますね。
蚕は「匹」を使わず「頭」と数えます。

それだけ、人間にとっても益虫として、馴染みが深いですよね。

蚕は昔から食用にされ、韓国では「ポンテギ」というさなぎ煮はスナック感覚で
食べられているそうです。

現在では宇宙食としても「シルクナゲット」と呼ばれ注目を浴びています。

人間と蚕の付き合いは、未来永劫続くようですね。

養蚕が盛んな地域では、蚕にちなんで神社は多くあります。

そんな命の大切さを思いながら、お客様にご紹介できたらと思います。

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佐々木です。
昨日今日と全国的に雨模様ですね。
台風も接近中ということでご注意ください。

雨の日は、やはり傘をさす為、
荷物が多いと大変だったり、
通勤バスもいつも以上に混み合っていたりと
不便なことも多いですが、
道行く人の傘の色柄を眺めるのが楽しみです。

様々な色柄形の傘の花、
素敵！どこで買ったの！と思わず聞きたくなるような
傘をお持ちの方もあります。

そういえば先日、テレビで
皇室御用達の傘を紹介していました。
職人さんの伝統技を絶やさない為もあり
国産の良いものをあえて選んで使っておられるのだとか。

皆様も今日はどんな傘をお持ちでしょうか？

和装の時の傘のお供といえば雨コート、
お仕立てあがりの雨コートも便利です。

おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。

肌寒くなりまして、ホットコーヒーが美味しい季節となりました。

本日の着付け教室で、袷の着物でやりましたが、単衣と重さが違い手間取りました。
柔らかものと言われている染めの着物と、織りの着物では、やはり素材が違いますと
勝手も違いますね。

「七緒」では、おめかし紬、特集を拝読しましたが、
黒か紺かグレッシュトーンが多い紬のなか、美しい染め色のコーディネイトは
新しい発見が多くありました。

秋から冬は紬のほっこりした風合いが愛おしくなる季節です。
大人の遊び心を満喫してくださいませ。

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他にはない、個性的なオリジナル創作帯揚げです！創作帯揚☆オリジナル品！「伊と幸」白生地使用 可愛らしいネコ柄 茶［1045-0079-00488］

佐々木です。
今日は1日雨模様ですね。
昨日10/22、京都では時代祭りが執り行われました。
お天気にも恵まれ、絶好のお祭り見物日和だったのではないでしょうか。

時代祭は、
平安遷都１１００年を記念して、１８９５（明治２８）年に始まったそうで、
京都の三大祭の中では、一番新しいお祭りになりますよね。

時代ごとの衣装の変遷を見る事の出来るお祭り、
一度最初から最後までゆっくりと見てみたいと思うのですが、
残念ながらまだその機会がありません。

現代の着物につながる、小袖や、平安の雅な女房装束など
興味深いのですが。

お祭り見物に行く時は
着物でおでかけしたいなと思っています。

おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。

１１月に近づき、夜の冷え込みが本格的になりました。

着る毛布がたいへん重宝しております。
１１月から電気代料金が値上がりするとのことで、今年は炬燵を出さずに冬を越したいです。

本日は着付け教室の日です。

着付けの時に、いろんな着物が見ることができて、発見が多いです。

振袖セットが、もうすぐご紹介できますので、ぜひお楽しみくださいませ。

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佐々木です。
深まる秋の日、
朝晩は寒く感じますよね。
ところでみなさん源氏物語ってもちろんご存知ですよね。
学校の古典の授業で習われた思い出があるかと思いますが、
先日、源氏物語の特集の載った雑誌を購入し、
先日やっと読み終えたのですが、久しぶりに平安の雅の世界に浸れて楽しかったです。

あらすじは皆様ご存知かと存じますが、
光源氏をとりまく女性たちとの物語、
様々な感情は今も昔も変わらないのでしょうね、
現代と舞台は違えど強い共感を覚える物語です。

昔から着物や、器物、絵画など様々な物にも
源氏物語からとった文様が施されてきました。

こちらの黒留袖も源氏物語に思いを馳せて製作されたのではないでしょうか。

佐々木です。
明日からいよいよ11月！
クリスマスもお正月も、まだまだ先と思っていたら
今年もあと2カ月なんですね。

毎年のように言っているような気がしますが、
月日のたつのを早く感じます。

クリスマスの名古屋帯・袋帯・帯揚げが入荷しています。
クリスマスシーズンには、大活躍しそうですよね。
帯で主張するのもいいし、
帯揚げでさりげなくクリスマスらしさを出すのも素敵です。

きっとお気に召すものを見つけていただけるのではないでしょうか。