ご機嫌★お月見コーデ
おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。
江戸時代までは、太陰暦でした。
月の満ち欠けで、世の中のサイクルが決められていました。
現在でも、漁師さんたちは、月の満ち欠けが潮汐に影響しているので
太陰暦を利用しています。
太陽暦がすっかりなじんでしまった現在ですが、
昔から、月を愛で、詩歌をたしなみ、酒肴を楽しむ風習が各地あります。
現在では、NASAの研究機関や天文台などの呼びかけによる「国際お月見ナイト」 が2010年から
月を眺めるイベントが世界中で行われました。
月の美しさを楽しみ方も、今では多様になってきました。
観月の会で、京都ではお茶会・管弦の宴などが開催されています。
ススキと菊の色柄の袋帯に山口美術織物の訪問着とコーディネイトいたしました。
大人の女性の魅力あふれる装いです。
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