<< 思い出☆ | メイン | 1月も >>

梅染と加賀友禅

おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。


まだまだ寒さが厳しい日が続きますね。
炬燵から離れるのに苦労しますね。


雪の中でも清らかに咲く寒梅。
本格的に咲くのは、二月中旬すぎでしょうか……。
 

ume.jpg


草木染めの中で、「梅染め」は樹皮を使います。

その歴史は古くは飛鳥時代から…。
室町時代初期から江戸時代初期にかけて、加賀の無地染めの染法として有名になりました。

染め初めは黄色がかった赤色となり、染めを重ねるごとに赤さが増し、さらに何度も染めを繰り返すと、黒色になります。
陰影のある色彩の美しさ、堅牢さから、加賀染めまたはお国染めと呼ばれるようになりました。



宝づくしの八掛がおしゃれな色無地!【送料無料】色無地+加賀友禅作家+奥田勝将+宝づくし+【薄梅鼠+9】[1016-0068-00048]

日本の冬の装いに、趣きのある色調……。
四季に富んだ日本だからこそ息づく色彩。

ぜひご堪能くださいませ。


カテゴリー:澤野

投稿者 idnet821 : 2012年01月31日 00:14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.idnet821.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/610

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)