梅染と加賀友禅
おおきに、アイディーネットスタッフ澤野です。
まだまだ寒さが厳しい日が続きますね。
炬燵から離れるのに苦労しますね。
雪の中でも清らかに咲く寒梅。
本格的に咲くのは、二月中旬すぎでしょうか……。
草木染めの中で、「梅染め」は樹皮を使います。
その歴史は古くは飛鳥時代から…。
室町時代初期から江戸時代初期にかけて、加賀の無地染めの染法として有名になりました。
染め初めは黄色がかった赤色となり、染めを重ねるごとに赤さが増し、さらに何度も染めを繰り返すと、黒色になります。
陰影のある色彩の美しさ、堅牢さから、加賀染めまたはお国染めと呼ばれるようになりました。
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日本の冬の装いに、趣きのある色調……。
四季に富んだ日本だからこそ息づく色彩。
ぜひご堪能くださいませ。
カテゴリー:澤野