秋のお祭り☆
こんにちは、IDNETスタッフの矢瀧です。
最近、日が暮れるのが早くなってきましたね。
京都の三大祭といえば、
春の葵祭・夏の祇園祭・秋の時代祭の三つです。
今週の土曜日はそのひとつ、時代祭があります。
時代考証に沿って忠実に再現した装束をまとった
約2千人の行列が、
正午に京都御所の建礼門前を出発。
明治維新から平安時代まで、時代を遡って
平安神宮まで練り歩かはります。
その行列の長さは約2キロにも及び、
2時間半くらいかけて到着します。
そしてその夜には、鞍馬の火祭があります。
京都市左京区の鞍馬寺の参道の中央数か所に、マツ・モミの根を束ねた大松明(たいまつ)を立て、
各戸の前に大篝火(かがりび)を焚き、青少年が向こう鉢巻の晴れ姿で、柴を束ねた1.5メートルほどの松明に火を点じたものを担いで集まり、参道を上り下りして気勢をあげる姿が見られます。
子供の頃、初めて見たそのお祭りは、暗闇の中で揺らめく火の明るさで熱くて眩しかったのを覚えています。
時代祭りの雅な雰囲気とは対照的に、勇壮な男の祭です。
京都は神社の数も多いからということもあるかと思いますが、、
秋は大小含め、お祭の数が多いような気がします☆
秋のお祭りも、何だか風情があっていいですよね。
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