幻想的な夜☆鵜飼
こんにちは、IDNETスタッフの矢瀧です。
初めて嵐山へ鵜飼へ行ってまいりました。
歌人の歌にも詠まれ、千年の昔から行われてきた京都の伝統的な夏の風物詩です。
屋形船に乗り、川を下る中で見た鳥たちの凛とした佇まい。
自然の中でしか感じることのできない音、鳥の声、そして空気感・・・
段々と日が暮れ、周りにはいつの間にか数えきれない程の船が浮かんでいて、
多くの方がお楽しみになっておられました。
力強いかがり火が焚かれ、鵜匠の方が力強い掛け声と共に、
鵜を上手く操る姿はとても清々しく、虜になってしまいました。
ゆっくりと流れる時間、自然の素晴らしさ・・・
千年も前、人々は何を想ってこの遊びを楽しまれていたのでしょうね。
水面の光と屋形船の提灯の明かり、そして燃えるようなかがり火。
優雅な世界、幻想的な空間。
夢のような時間を過ごすことができたことに感謝しています☆
カテゴリー:矢瀧