☆お振袖選び☆
朝からの雨がやっとやみましたが、
まだ雲空の京都です。
本日、関東より再来年、ご成人を迎えられるお嬢様とお母様、
御祖母様、そして、年明けご成人を迎えられるお姉さまのご来店がございました。
お姉さまは、なんと、「お振袖姿」でのご来店でビックリいたしました。
お聞きすると、
お住まいの関東で、前撮りをすまされてから、
京都へお越しいただいたようで、
本当にお疲れではないかと心配いたしましたが、
お元気な笑顔で安心いたしました。
黒地のアンティーク(大正)のお振袖で、
本当に艶やかなお姿でした。
宿泊先の京都のホテルで、
外国人観光客の方に、記念撮影攻めだったようです。
それくらい、素敵な着姿でした。
三世代にわたってのお振袖選びは、
まずは、古典柄か、現代風の御着物かで迷われます。
ご本人様のご意向はもちろんではございますが、
世代によりお選びになる柄も違ってまいりますので、
本当に難しいものですが、
今回は、ご本人様も古典柄と決めておられましたので、
問題なく、次に進めさせていただきました。
最後、印象に残りましたのが、御祖母様の
何とも温かい笑顔。
ご成人という一生に一度のイベントを
御家族の皆さまで、お祝いのご様子と、
御見受けいたしました。
とても、ほほえましい、ひとときを過ごすことができ
本当に幸せでした。
ご来店、ありがとうございました。
カテゴリー:塩見