☆夏の風物詩☆
夏の風物詩・・・といえば。
花火大会・ゆかた・団扇 等々。
京都では、祇園祭りの真っただ中、
連日の夕立で、出店の方も、観光客の方も
本当に大変です。
夕立のあとは、少し涼しくなりのかしらと思いきや、
あまりの蒸し暑さで、うちわ無しでは、歩けないほど。
で、ふと感じたのが うちわの今昔。
パタパタと扇いで風を送って暑さしのぎをするだけのもでは
ないようです。
いろんな云われがあるようでございますが、
病魔などを撃ち払う魔除けの意味もあったそうでございます。
様々な用途や機能。
最近の主流では、お店の広告として、使われておりますよね。
昔からのものが、
時代・時流に応じて、
活用される・・・
どんな風に変化しようと、
そのものが、受け継がれていくのは、良いですね。
18時〜歩行者天国になる烏丸通りでは、
出店の準備が行われておりますが、
空では、雷が鳴り出しました。
明日、いよいよ巡行です。
お天気に恵まれることを願います。
カテゴリー:塩見